息子の10年間まとめ

最終更新:2025/03/01

2014年誕生
発達に異常なく育つ。
2017年 2歳9ヶ月
こども園入園
2017-
2018年
2歳-3歳
乳幼児健診で保健師さんに「活発中の活発」と言われる。
このあたりから落ち着きのなさが気になり始めたものの、「男の子だしこんな感じなのかな…」と思い、日々ヒーヒー言いながら過ごしていた。
2017-
2021年
気がかりなこと①
【発達障がい】
気がかりなこと②
【夜尿】
2-6歳【こども園】
特に問題なく過ごす。
他の子ともそこまで違いは無かった。
ただ今思い返すと、「絵」がほとんど上達しなかった。
「文字」への興味もあまりなく、自ら書いたり読んだりが少なかった。
覚えたての文字でお手紙を書いたりすることが多くなる月齢だけど、そういったお手紙をもらうことが、ほぼ無かった。
6歳頃でも夜のお漏らしがなくならないことから、夜尿症かもしれないと思い始めるようになった。
2021年7歳【小学校1年生】
慣れない小学校生活を送っていたこともあり、親子間のトラブルが増える。
毎日の宿題があるため、遊びたいのに遊べないストレスがあったように思う。
宿題で音読が毎日出るが、1文字ずつ、ぎこちなく読むため時間がかかっていた。
「入学したばかりだし、仕方ないのかな…」と思った。
夏休み明け頃から忘れ物が多くなる。
カタカナや漢字も習い始めると、宿題に時間がかかるようになっていった。
漢字ドリルノートは1行書くのに20分、全部終わるのに2時間かかることもあった。
音読のぎこちなさもそこまで変わらずといった感じ。
親子共々キャパーオーバーだった毎日。
宿題にあまりにも時間がかかりすぎるし、文字もスラスラと読めるようにならない我が子に「おかしいな…」と思い始めるようになった。
夜尿は未だ続いていて、私の中でも確信へと変わっていったこともあり、ようやく専門の病院を受診しようと決心がついた。
2022年1月スクールカウンセラーに相談申し込み→相談後、市の「教育センター」に繋げてくださり、WISC検査を受けることに。夜尿症で初めて受診。
薬(ミニリンメルト)と生活習慣の改善で様子を見ることとなった。
2ヶ月に1回の受診ペース。
2022年3月WISC検査実施
2022年4月8歳【小学校2年生】
WISC検査結果報告4者面談にて共有
(旧担任・新担任・支援コーディネーターさん・私)
ワーキングメモリが弱いとわかり、5月からお試しで「通級教室」というところに行くことになった。
週1回ペース。
2022年5月放課後等デイサービスを利用するため、あらゆる事業所を見学。
→2箇所に決定。
2022年7月通所開始。
2022年8月市で開催された夜尿症についての講演会へ私だけ参加。
そこで出逢った先生に診てもらいたいと思い、病院を変更。
今まで行っていた病院が遠かったのが地元になり、通院も楽になった。
2022年9月病院を変えてからの初診。
夜尿症は「便秘」が原因なこともあり、まずは便秘の改善を勧められる。
使用薬剤はモビコール。
加えて、生活習慣の改善で様子を見ることとなった。
1ヶ月に1回の受診ペース。
2022年10月発達外来のある病院を受診。
問診と簡単な検査で「DCD」と言われる。
てんかんがないかどうかを調べるために、脳波の測定をするということだったが、強制的に眠らせる薬を使うとのことで、息子は呼吸器系が弱いこともあり、私が怖くなってしまいキャンセル。
2022年11月膀胱に異常が無いかの検査で腹部のエコー検査。
2023年2月前回実施した腹部のエコー検査を持参し、大学病院へ。
2023年3月上記とは別の発達外来のある病院を受診。
しばらく3ヶ月に1回のペースで受診。
特に検査とかはなく、ただ毎回近況報告をしていた。
2023年4月9歳【小学校3年生】
本格的に通級教室へ通うことになった。
週2ペース。
2023年10月地元の病院を2-4ヶ月ペースで受診していたが良くなる傾向は無し。
便秘は解消されていたので、モビコールを辞めたい旨を伝えた。
2024年1月K-ABCⅡ検査実施
2024年2月検査結果報告時に、医師より「読み書きに関しての学習障害の範囲に入る」と言われる。
2024年3月K-ABCⅡの検査結果報告書を提出。膀胱狭窄の可能性があるとのことで、しっかり調べるために検査入院、もし異常が見つかればその際に手術することとなった。
結局大丈夫だったようで、予定されていた入院日数よりも少ない2泊3日の入院となった。
その後他に原因を探っていくことになり、脳波を診ることになった。(MRI検査)
2024年4月10歳
【小学校4年生】
通級は週2で変わらず。
2025年4月10歳
【小学校5年生】
MRI検査予定。
2025年の4月までにMRI検査を2度入れたが、検査前の禁止事項を忘れてしまって検査できずだったり、健康状態が万全ではなかったため医師の判断で中止となり、この時期になった。
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